自律神経失調症と鍼灸の関係|熊谷市で女性鍼灸師滞在の鍼灸院をお探しなら大谷鍼灸院

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症状別コラム

自律神経失調症と鍼灸の関係

生活習慣

2018.10.05

人間の体は自律神経のバランスが保たれていることで健康を維持出来ます。しかし、睡眠不足が続いたり、ストレスを抱えたり、不規則な生活を送っていると、次第に自律神経のバランスは崩れていきます。自律神経を整えるために病院で鍼治療を受けている方もいるのではないでしょうか?病院での鍼治療で効果が感じられないとお悩みの方は、ぜひ当鍼灸院にご相談下さい。

自律神経について知ろう!

自律神経には交感神経と副交感神経の2つの神経があり、全身の器官は2つの神経バランスが保たれていることで正常に機能します。交感神経は活動中・緊張時・ストレス時に働く神経で、昼間に最もよく働き、副交感神経は休息時・リラックス時・睡眠時に働く神経で、夜間によく働きます。
健康であれば昼間に交感神経、夜に副交感神経が正常に働きますが、自律神経のバランスが崩れると様々な不調が体に現れます。

自律神経のバランスが崩れる「自律神経失調症」

自律神経のバランスが崩れる状態を「自律神経失調症」といいます。生活リズムの乱れ、過度の精神的・肉体的ストレス、更年期障害などが自律神経失調症を引き起こします。自律神経失調症になると、精神面では不安感・イライラ・疎外感・落ち込みなどが起こり、肉体面ではだるさ・疲労感・めまい・偏頭痛など一度に複数の不調が現れるようになります。自律神経失調症は交感神経ばかりが働いてしまうことが原因ですので、副交感神経が働くようにすることが大切です。

密接なつながりがある自律神経と鍼灸

交感神経が優位になっていると筋肉がこわばり、ずっと緊張している状態です。そのため、鍼灸などの外的刺激を加えれば、硬くなった筋肉をほぐすことが出来ます。
また、副交感神経はリラックスした時に優位になりますので、脳内のβエンドルフィンなどのホルモンを増やすことがポイントです。このホルモンは「気持ちいい」と感じた時に出ますので、お灸などの施術を受けることでホルモン分泌のバランスを整えることが出来ます。

鍼灸を体験してみたいという方は、ぜひ当鍼灸院をご利用下さい。熊谷駅北出口より徒歩5分とアクセス便利な場所に位置しております。当鍼灸院では、めまい、花粉症、頭痛、つわりなど、様々な体の不調でお悩みの方のご相談を受け付けております。施術では、鍼やお灸を用いて不調の改善を目指していきます。病院での鍼治療でなかなか効果が感じられないという方も、お気軽にご相談下さい。

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